EDを治す勃起薬@日本人に合うザイデナ

日本のED研究

日本のED研究

日本におけるEDの疫学は1965年ごろの初めて行われたものがあります。その結果では様々な環境に分けて調べたところ、なんと高学歴者にはED患者が少ないというデータがあったのです。

 

日本は欧米諸国に比べて、性に関する臨床試験の数が少なく、文化的にも性に関することになると非協力的になるので貴重なデータともいえます。

 

その後に前立腺手術に伴う勃起機能の障害が沸き起こり、研究が進められアンケート調査などでデータが集められました。その結果、前立腺手術前には勃起可能者が75%、射精可能者が70%でした。一方71歳以上になると勃起可能者が60%、射精可能者が55%という結果でした。

 

このデータを見る限りでは、前立腺疾患の手術適応となる高齢者と言えども、硬い頻度で勃起機能は保たれていることがわかったのです。しかし、この調査は前立腺手術を行った人に限られている点や、対象地域が海岸沿いの漁師町で、高齢の男性でも元気な方が多い点で偏ったデータであることがあります。

 

さらに調査を進めることによって日本全体のED患者の数を割り出すことに成功しました。その結果、日本のED患者の数は最低でも208万人、最高でも400万人というデータが出ましたが、同じ調査を2000年ごろに行って再計算をしてみると最小でも470万人、最大で1000万人と前回の調査に比べて増えているのです。これは日本人の高齢者の占める割合が増加したことがそのまま影響しているともいえるのですが、それ以外にも生活習慣病を患っている男性の割合が増えていることも原因だと考えられています。

 

別の研究では、夫婦そろって健康な日常生活を送っている30歳から90歳までの男性を対象に性機能の調査を行いました。このうち「視覚刺激による勃起」「摂食刺激による勃起」「早朝の勃起」のそれぞれの硬さ、勃起維持時間を自己判定してもらいました。すると、いずれの勃起も60歳を超えると著しく機能低下しており、特に硬さに関しては急激に低下していることがわかりました。

 

さらに同じ質問をアメリカ人に対して行ったところ、EDや性欲低下は日本人がアメリカ人よりも深刻で、頻度が大きいことがわかりました。老人の性機能や生活の質へのインパクトは国、人種、文化、によって異なることがわかりました。

 

その後バイアグラが販売され、EDに対する考え方も変わってきました。

 

年齢が上がるごとに完全EDや中程度のEDの頻度は増加しています。さらにアメリカ以外の国とも比べてみると、ED有病率は日本39%、イタリア31%、マレーシア16%、ブラジル15%となり、日本に有病率が世界レベルでも高いことがわかりました。
このデータから日本の成人男性のED患者数を計算してみると、完全EDの人は200万人、中程度EDの人は1000人という結果が出ています。合計1200人の男性がEDの症状が出ているということなのです。